WORLD HERITAGE
ニンガルー・コースト
西オーストラリアの遠隔海岸に、沿岸サンゴ礁と乾燥した石灰岩台地が隣り合う自然遺産です。ジンベエザメが集まる海域と、地下水・洞窟に適応した希少生物を一体で保護します。

ESSENTIAL FACTS
基本情報と登録基準
- 登録年
- 2011年
- 登録基準
- (7)・(10)
- 種類
- 自然遺産
- 国・地域
- オーストラリア
WHY IT MATTERS
この世界遺産について
礁・外洋・陸域がつくる構成価値
海岸近くまで続くサンゴ礁、ラグーン、外洋、砂浜、石灰岩地形、乾燥地が、陸と海の連続した生態系をつくります。ジンベエザメだけでなく、サンゴ、魚類、ウミガメ、海鳥、地下水との関係で読みます。
野生生物の季節移動と人びと
ジンベエザメ、ザトウクジラ、ウミガメなどは季節的に利用します。観光対象として囲い込まず、先住民の海と陸のカントリー、漁業者、研究者、地域住民の知識と権利を保全管理の中心に置きます。
登録基準(vii)(x)と検定ポイント
基準(vii)は海岸近くの礁と海洋景観、(x)は重要な生息地と生物多様性です。検定では西オーストラリア州、フリンジング・リーフ、ジンベエザメ、海陸の連続性、二つの自然基準を整理します。
海洋熱波・接触・旅行への配慮
サンゴ白化、海洋熱波、高潮、沿岸開発、漁業、船舶、野生動物への接触が課題です。認可事業者と距離規則を守ります。季節、海況、遊泳条件、閉鎖、接近距離は必ず再確認し、動物に触れません。
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