WORLD HERITAGE
タスマニア原生地域
タスマニア島南西部を中心に広がる山岳、温帯雨林、湿原、河川、海岸の複合遺産です。氷河地形とゴンドワナ由来の生物相に、約4万年に及ぶタスマニア先住民の文化景観が重なります。

ESSENTIAL FACTS
基本情報と登録基準
- 登録年
- 1982年
- 登録基準
- (3)・(4)・(6)・(7)・(8)・(9)・(10)
- 種類
- 複合遺産
- 国・地域
- オーストラリア
WHY IT MATTERS
この世界遺産について
氷河地形・森林・海岸の構成価値
高原、氷河湖、河川、原生林、草原、海岸、島が複数区域にわたり、ゴンドワナ由来の生物相と地形史を伝えます。遠隔地の荒野という印象だけでなく、火、水、気候、標高に応じる生態系の連続で読みます。
アボリジナルの深い歴史と権利
洞窟・岩陰の考古資料は非常に長期の人類史を示します。この土地を無人の原生自然と呼ばず、タスマニア・アボリジナルのカントリー、植民地暴力、強制移動、遺骨・資料の返還、現在の文化的管理を中心に置きます。
七つの登録基準と検定整理
基準(iii)(iv)(vi)は文化・人類史、(vii)(viii)(ix)(x)は景観、地球史、生態過程、生物多様性です。検定ではオーストラリアの複合遺産、氷河地形、温帯雨林、先住民史、文化三・自然四基準を整理します。
火災・ダム・遠隔地旅行への配慮
山火事、気候変動、外来種、病原体、水力発電、観光圧が区域ごとに異なります。共同体の文化的権限を尊重します。道路、天候、閉鎖、検疫、歩行計画は必ず再確認し、遠隔地へ無準備で入りません。
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旅の計画・アクセス
正確なアクセス・営業情報を公式情報源から順次確認しています。訪問前は施設公式サイトと現地の公的情報をご確認ください。
料金・営業時間・交通情報は変更される場合があります。
GRADE 3 CURRICULUM
世界遺産検定3級での位置づけ
世界の自然遺産
地球史、地形、生態系、生物多様性を自然遺産の4基準に対応させます。
- 国・地域:オーストラリア
- 種類:複合遺産
- 登録年:1982年
- 登録基準:(3)・(4)・(6)・(7)・(8)・(9)・(10)
この章で結び付けて学ぶテーマ
- 地球の歴史
- 火山
- 氷河とフィヨルド
範囲確認:現行の公式重要語句・訂正情報で掲載を補強確認
第9章の学習ガイドへ 世界遺産ライブラリによる独自の学習支援です。公式問題・公式テキストの転載ではなく、公式公開情報と一次情報を基に構成しています。EXAM STUDY
検定対策の独自解説
世界遺産検定3級
タスマニア原生地域:氷河地形・温帯雨林と先住民文化
タスマニア原生地域は、オーストラリアのタスマニア島に広がる大規模な複合遺産です。氷河作用を受けた山地、深い峡谷、温帯雨林、固有の生物群などの自然価値に加え、洞窟や岩陰に残る遺物・岩絵は、タスマニアのアボリジナルの人々が約4万年にわたり環境へ適応してきた歴史を示します。文化基準と自然基準の双方で評価された代表的な複合遺産として、自然と人間史を切り離さずに学びます。
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