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コミの原生林

コミの原生林とは

コミの原生林は、ロシア連邦のコミ共和国内、ウラル山脈の西側に広がるヨーロッパ最大の原生林です。約32,800平方キロメートルに及ぶ広大なタイガ(針葉樹林)地帯には、手つかずの自然が残されており、1995年にロシアで初の世界自然遺産として登録されました。

遺産の概要

所在地 ロシア連邦、コミ共和国
登録年 1995年
遺産種別 自然遺産
登録基準 (vii), (ix)

主な価値

コミの原生林の価値は、その広大なスケールと、氷河期以降の自然のプロセスが継続している点にあります。この地域は、タイガの生態系に関する生物学的・生態学的研究において非常に重要な役割を果たしています。

  • 登録基準 (vii) 自然美: 広大な森林、蛇行する河川、湖、湿地帯が織りなす壮大で変化に富んだ景観は、圧倒的な自然美を誇ります。
  • 登録基準 (ix) 生態系: 北方針葉樹林帯(タイガ)の生態系の進化を示す顕著な見本です。トウヒ、モミ、カラマツなどの針葉樹が広がり、ヒグマ、クロテン、オオヤマネコなど多様な動植物が生息する豊かな生態系が維持されています。

コミの原生林の基本情報

                         
国名 ロシア連邦
世界遺産の名称 コミの原生林
遺産の種類 自然遺産
登録年 1995
拡張・範囲変更
危機遺産
危機遺産登録期間
登録基準 (ⅶ)(ⅸ)
備考
範囲(ヘクタール)3280000
地図

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