WORLD HERITAGE
ウルル-カタ・ジュタ国立公園
オーストラリア中央部の砂漠平原に、ウルルとカタ・ジュタがそびえる複合遺産です。独特の地質景観であると同時に、伝統的所有者アナングの法・文化・土地との関係が現在も続く生きた文化景観です。

ESSENTIAL FACTS
基本情報と登録基準
- 登録年
- 1987年
- 登録基準
- (5)・(6)・(7)・(8)
- 種類
- 複合遺産
- 国・地域
- オーストラリア
WHY IT MATTERS
この世界遺産について
岩山・砂漠・水場の構成価値
ウルルとカタ・ジュタの岩体、谷、砂丘、草原、水場が乾燥地景観を構成します。色の変化や巨岩の形だけでなく、地質形成、水の流れ、火、植物・動物と、場所ごとに結びつく物語を一体で読みます。
アナングの生きた法と共同管理
この土地はアナングのカントリーであり、過去の神話遺跡ではありません。トゥクルパは法、関係、責任、知識を含みます。植民地化、観光、土地返還、共同管理を扱い、非公開の物語や聖地を外部者が説明しすぎません。
登録基準(v)(vi)(vii)(viii)と検定
基準(v)(vi)は伝統的土地利用と生きた信仰・法、(vii)は景観美、(viii)は地質・地形を評価します。検定ではノーザンテリトリー、複合遺産、アナング、トゥクルパ、登山閉鎖、文化二・自然二基準を整理します。
聖地・暑熱・旅行への配慮
極端な暑熱、山火事、外来種、侵食、撮影と歩行による文化的侵害が課題です。登山は閉鎖され、指定路を歩きます。道路、気温、火災、撮影禁止地点、ガイドは必ず再確認し、聖地の指示に従います。
PLAN YOUR VISIT
旅の計画・アクセス
- 01起点
ユララ/エアーズロック空港/ユララ
- 02主な交通手段
飛行機・バス・車・タクシー・徒歩
- 03現地まで
エアーズロック空港からユララへ移動し、レンタカーまたは認可ツアーで国立公園へ。
- 04最寄り拠点から
ユララからウルル文化センターや各散策起点へ車・ツアーバスで移動。
- 推奨見学時間
- 主要散策と文化センターで1日。カタ・ジュタを含め2〜3日推奨。
- 料金の目安
- 入園パス料金は公式サイトで最新額を確認。
- 営業時間・休業情報
- 開園時刻は季節で変動。臨時閉園や散策路制限を当日確認。
- おすすめの時期
- 4月・5月・6月・7月・8月・9月
- 気候・服装
- 日中と朝晩の寒暖差が大きい。帽子、水、日焼け止め、防寒着を準備。
- 安全上の注意
- 十分な飲料水を携行し、暑い時間帯を避ける。指定歩道と文化上の撮影制限を守る。
- バリアフリー情報
- 主要施設に対応設備あり。散策路の路面・距離は公式ガイドで確認。
- 通信環境
- 一部で携帯電波が弱い。地図・パス・緊急連絡先を事前保存。
移動上の注意
入園パスが必要。高温時の歩道閉鎖、文化的配慮、日の出・日没時の運転に注意。
事前予約が必要または推奨されています。最新の受付状況を公式サイトでご確認ください。
GRADE 3 CURRICULUM
世界遺産検定3級での位置づけ
諸文明と東アジアの変動
各地域の文明を、環境、社会、交流の違いから理解します。
- 国・地域:オーストラリア
- 種類:複合遺産
- 登録年:1987年
- 登録基準:(5)・(6)・(7)・(8)
この章で結び付けて学ぶテーマ
- アメリカ大陸の文明
- 東アジアの変動
- アフリカの諸王朝
範囲確認:現行の公式重要語句・訂正情報で掲載を補強確認
第6章の学習ガイドへ 世界遺産ライブラリによる独自の学習支援です。公式問題・公式テキストの転載ではなく、公式公開情報と一次情報を基に構成しています。EXAM STUDY
検定対策の独自解説
世界遺産検定3級
ウルル・カタ・ジュタ国立公園:地形と先住民文化を一体で学ぶ
試験で押さえたい要点
オーストラリア中央部にある複合遺産で、巨大な砂岩の岩山ウルルと、複数の岩峰からなるカタ・ジュタが特徴です。自然地形と先住民アナングの文化を切り離さずに理解します。
生きた文化的景観
アナングの伝統法と世界観を表すチュクルパは、土地、祖先、儀礼、生活を結ぶ体系です。岩山は単なる観光名所ではなく、現在も文化的・精神的な意味を持つ場所です。
複合遺産への拡張
1987年に自然的価値で登録され、1994年に文化的価値が加わりました。登録基準(v)(vi)が文化、(vii)(viii)が自然に対応する代表的な複合遺産です。
COMMUNITY JOURNEYS
みんなの訪問記録
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