サブラータの考古遺跡の写真

サブラータの考古遺跡

概要

サブラータは、リビアの地中海沿岸に位置する古代都市遺跡です。紀元前500年頃にフェニキア人によってアフリカ産品の交易拠点として築かれ、ローマ帝国の支配下で重要な港湾都市として発展しました。遺跡には、ローマ時代の壮大な劇場や神殿、公共浴場などが良好な状態で保存されており、当時の都市の繁栄ぶりを伝えています。1982年に世界文化遺産に登録されました。

世界遺産登録基準

サブラータの考古遺跡は、以下の基準を満たしたことが評価されています。

  • (iii) 古代ローマの都市計画と建築様式が色濃く残っており、ローマ帝国の文化的伝統を伝える顕著な証拠です。

主な見どころ

サブラータ遺跡は、特に3世紀に建設された建築物群が有名です。

遺跡名 特徴
劇場 背景に3層の柱廊がそびえる壮大なローマ劇場。保存状態が非常に良いことで知られる。
ユピテル神殿 都市の主神殿であり、ローマの神々を祀っていた場所。精巧な彫刻が残る。
公共浴場 ローマ時代の市民の生活に不可欠だった施設。床には美しいモザイク画が見られる。

サブラータの考古遺跡の基本情報

                         
国名 リビア
世界遺産の名称 サブラータの考古遺跡
遺産の種類 文化遺産
登録年 1982
拡張・範囲変更
危機遺産 登録(継続)
危機遺産登録期間 Y 2016
登録基準 (ⅲ)
備考
範囲(ヘクタール)90.534
地図

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