WORLD HERITAGE
泰山
中国・山東省にそびえる聖山で、自然景観と皇帝祭祀、道教・仏教寺院、石刻、文学が重なる複合遺産です。長期にわたり形成された「人の痕跡を宿す山」の文化景観を示します。

ESSENTIAL FACTS
基本情報と登録基準
- 登録年
- 1987年
- 登録基準
- (1)・(2)・(3)・(4)・(5)・(6)・(7)
- 種類
- 複合遺産
- 国・地域
- 中国
WHY IT MATTERS
この世界遺産について
山・参道・祭祀建築の構成価値
主峰、岩壁、渓谷、古木、門、宮観、碑刻、長い参道が、登拝と国家祭祀の景観をつくります。頂上だけでなく、麓から高度を上げる身体的移動と、自然物へ意味を与えた歴史で読みます。
封禅と多様な信仰の歴史
皇帝の封禅儀礼に加え、道教、仏教、民間信仰、文人文化が重なります。皇帝と名士だけでなく、道士、僧尼、巡礼者、石工、運搬者、宿の人びとを扱い、国家祭祀と民衆の信仰を同一視しません。
七つの登録基準と検定整理
基準(i)~(vi)は建築、交流、文化伝統、景観、土地利用、思想との結びつき、(vii)は自然景観美です。検定では山東省、中国の複合遺産、五岳の東岳、封禅、碑刻、文化六・自然一基準を整理します。
石刻・古木・登山旅行への配慮
石刻の風化、古木、森林火災、豪雨、斜面、ロープウェー、夜間登山、群衆が課題です。宗教利用を尊重します。天候、運行、登山道、夜間安全、閉鎖は必ず再確認し、石刻へ触れません。
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旅の計画・アクセス
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