WORLD HERITAGE
秦始皇帝陵及び兵馬俑坑
中国・陝西省西安近郊にある秦始皇帝の巨大陵園です。兵馬俑坑、青銅車馬、陪葬施設と未発掘の墳丘が、秦の統一国家、葬送思想、工房生産、彩色技術と大規模な強制労働の歴史を現在へ伝えます。

ESSENTIAL FACTS
基本情報と登録基準
- 登録年
- 1987年
- 登録基準
- (1)・(3)・(4)・(6)
- 種類
- 文化遺産
- 国・地域
- 中国
WHY IT MATTERS
この世界遺産について
陵園・兵馬俑坑・都市計画の構成価値
墳丘、内外城、儀礼・行政施設、陪葬墓、兵馬俑坑、青銅車馬などが、地下に巨大な陵園を構成します。兵士像だけでなく、秦の都城と帝国秩序を再現する葬送計画として読みます。
造営労働と被葬者の歴史
秦始皇帝の統一事業に加え、陶工、彩色職人、鋳造者、運搬者、徴発された労働者、囚人、埋葬された人びとを扱います。『全て顔が違う』などの定型表現は検証し、帝国の壮大さで強制労働を美化しません。
登録基準(i)(iii)(iv)(vi)と検定
基準(i)は造形・技術、(iii)は秦文明の証言、(iv)は皇帝陵の代表性、(vi)は中国統一の歴史との結びつきです。検定では西安近郊、秦始皇帝、兵馬俑、未発掘の墳丘、彩色、四基準を整理します。
発掘・彩色・大量旅行への配慮
出土直後の彩色劣化、地下水、微生物、構造安定、発掘倫理、群衆が課題です。未発掘を遅れとみなさず保存判断を尊重します。入場枠、坑の公開、展示替え、交通、撮影は必ず再確認し、遺物に触れません。
PLAN YOUR VISIT
旅の計画・アクセス
正確なアクセス・営業情報を公式情報源から順次確認しています。訪問前は施設公式サイトと現地の公的情報をご確認ください。
料金・営業時間・交通情報は変更される場合があります。
GRADE 3 CURRICULUM
世界遺産検定3級での位置づけ
諸文明と東アジアの変動
各地域の文明を、環境、社会、交流の違いから理解します。
- 国・地域:中国
- 種類:文化遺産
- 登録年:1987年
- 登録基準:(1)・(3)・(4)・(6)
この章で結び付けて学ぶテーマ
- アメリカ大陸の文明
- 東アジアの変動
- アフリカの諸王朝
範囲確認:現行の公式重要語句・訂正情報で掲載を補強確認
第6章の学習ガイドへ 世界遺産ライブラリによる独自の学習支援です。公式問題・公式テキストの転載ではなく、公式公開情報と一次情報を基に構成しています。EXAM STUDY
検定対策の独自解説
世界遺産検定3級
秦の始皇陵:統一帝国を映す兵馬俑
秦の始皇陵は、中国を初めて統一した始皇帝の陵墓です。陵墓周辺では、等身大の兵士や馬、戦車を表した兵馬俑が多数見つかり、それぞれ異なる表情や装備をもつ写実性が注目されます。巨大な陵墓は都城を思わせる構成をもち、秦の中央集権、軍事組織、陶製造形や青銅加工の高い技術を伝えます。3級では「始皇帝」「中国統一」「兵馬俑」「1974年の発見」を関連づけます。
COMMUNITY JOURNEYS
みんなの訪問記録
この世界遺産の訪問記録はまだありません。
あなたの写真と体験が、次に訪れる人の手がかりになります。


