奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島とは
鹿児島県奄美大島・徳之島と沖縄県沖縄島北部(やんばる)・西表島の4島からなる自然遺産が2021年に世界自然遺産に登録されました。「東洋のガラパゴス」とも呼ばれる琉球列島の中でも特に豊かな生物多様性をもつ地域で、絶滅危惧種を含む多数の固有種が生息しています。
世界遺産としての価値
登録基準(x):生物多様性・絶滅危惧種
アマミノクロウサギ・イリオモテヤマネコ・ヤンバルクイナなど、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストに掲載された絶滅危惧種を含む多数の固有種が生息していることが評価されました。長年にわたる地理的隔離と亜熱帯性気候が、他に類を見ない生物多様性を育んできました。
4島の特徴
奄美大島:アマミノクロウサギをシンボルに、マングローブ林・金作原原生林・湯湾岳など豊かな自然が残ります。
徳之島:アマミノクロウサギの主要生息地。長寿・闘牛文化でも知られます。
沖縄島北部(やんばる):ヤンバルクイナ・ノグチゲラなど沖縄固有の鳥類の宝庫。亜熱帯照葉樹林が広がります。
西表島:島の90%が亜熱帯のジャングルで覆われ、イリオモテヤマネコが生息。マングローブ林のカヌーツアーが人気です。
