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世界遺産ライブラリWORLD HERITAGE LIBRARY

WORLD HERITAGE

アフガニスタン文化遺産2003年登録

バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群

アフガニスタン中央高地に残る仏教石窟、壁画、イスラーム期の要塞などからなる文化景観です。シルクロード上の文化交流を示す一方、2001年に破壊された二大仏の龕は文化財破壊の記憶を伝えます。

バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群の写真

ESSENTIAL FACTS

基本情報と登録基準

登録年
2003年
登録基準
(1)・(2)・(3)・(4)・(6)
種類
文化遺産
国・地域
アフガニスタン

WHY IT MATTERS

この世界遺産について

渓谷・石窟・要塞の構成価値

断崖の仏龕と石窟寺院、壁画、カクラクやシャフリ・ゴルゴラなどの要塞・集落跡、耕地と道が、シルクロード上の文化景観を構成します。破壊された大仏像だけでなく、生活と交流の全体を読みます。

仏教交流・破壊・住民の歴史

仏教美術の東西交流を扱う一方、2001年の大仏破壊を映像的な事件だけにしません。長年暮らすハザーラを含む住民、迫害、戦争、地雷、避難、文化財労働者の危険と、地域が望む記憶の継承を中心に置きます。

五つの登録基準と検定整理

基準(i)(ii)は石窟芸術と文化交流、(iii)(iv)は中央アジア仏教文化と景観の証言、(vi)は歴史的・宗教的結びつきです。検定ではアフガニスタン、二大仏の破壊、危機遺産、ガンダーラ以後の交流、五基準を整理します。

安全・保全・旅行判断

爆発物、地雷、崩落、風雨、略奪、不安定な統治、資金不足が保全と住民生活を脅かします。再建の是非は地域の声を含め議論します。渡航情報、治安、許可、公開、地雷状況は必ず再確認し、現時点で訪問を勧めません。

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