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世界遺産ライブラリWORLD HERITAGE LIBRARY

WORLD HERITAGE

インド文化遺産2016年登録

ビハール州ナーランダーのマハーヴィハーラ考古遺跡

ビハール州ナーランダーの考古遺跡は、僧院、祠堂、講義・居住空間に国際的な仏教学術拠点の歴史を伝えます。学僧だけでなく翻訳者・書記・生活を支えた人びと、煉瓦・地下水・観光への保全を解説します。

ビハール州ナーランダ・マハーヴィハーラ(ナーランダ大学)の遺跡の写真

ESSENTIAL FACTS

基本情報と登録基準

登録年
2016年
登録基準
(4)・(6)
種類
文化遺産
国・地域
インド

WHY IT MATTERS

この世界遺産について

僧院・祠堂・教育空間の構成価値

複数時代の僧院、祠堂、塔、講義・居住・水利空間が軸線上に重なり、大規模な仏教学術拠点を構成します。煉瓦遺構だけでなく学習、討論、写経、食事、宿泊の生活動線で読みます。

国際的学問共同体と破壊後の歴史

南アジア各地とアジアから僧・学者が集まり、仏教哲学、論理、医学等を学びました。著名学僧だけでなく書記、翻訳者、給仕、寄進者を扱い、衰退を単一の侵攻だけで説明しません。

登録基準(iv)(vi)・検定ポイント

基準(iv)は長期に発展した僧院大学建築の代表性、(vi)は仏教教育・思想の伝播との結びつきを評価します。検定ではインド・ビハール、ナーランダー、マハーヴィハーラ、二基準を整理します。

煉瓦・地下水・旅行への配慮

雨水、塩類、地下水、煉瓦風化、植生、観光踏圧が課題です。復元と原遺構を区別します。開館、暑熱、雨季、博物館、撮影は必ず再確認し、遺構へ登りません。

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