WORLD HERITAGE STUDY
3級 最重要
ウェストミンスター宮殿と修道院:英国の政治と王室儀礼
国会議事堂であるウェストミンスター宮殿、戴冠式の修道院、聖マーガレット教会を、英国の国家形成と結び付けます。
KEY POINTS
まず覚えるポイント
- 1987年登録/登録基準(i)(ii)(iv)/ウェストミンスター宮殿=英国議会/ウェストミンスター修道院=戴冠式・婚礼・埋葬/聖マーガレット教会/ゴシックとネオ・ゴシック/チャールズ・バリーとピュージン
政治・王室・宗教の中心
登録資産はウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター修道院、聖マーガレット教会で構成されます。宮殿は英国議会、修道院は歴代君主の戴冠式や婚礼、埋葬の場として機能してきました。
中世と近代の建築
修道院は英国ゴシック建築の重要例です。火災後に再建された宮殿は、チャールズ・バリーとオーガスタス・ウェルビー・ピュージンによるネオ・ゴシックの代表作です。
国家制度を伝える景観
三つの建築は近接し、王権、信仰、議会政治が相互に関係してきた英国史を象徴しています。
COMPARE
間違えやすいポイント
ウェストミンスター宮殿は王の住居というより現在の国会議事堂です。修道院と混同しないようにします。
MEMORY TIP
理解と記憶の手掛かり
「宮殿=議会、修道院=戴冠、教会=三つ目の構成資産」と役割で分けます。