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世界遺産ライブラリWORLD HERITAGE LIBRARY

WORLD HERITAGE STUDY

3級 最重要

アンコールの遺跡群:クメール王朝の王都と寺院

アンコールを、アンコール・ワット単体ではなく、クメール王朝の王都・寺院・水利施設からなる広大な遺跡群として理解します。

KEY POINTS

まず覚えるポイント

  • 1992年登録/登録基準(i)(ii)(iii)(iv)/クメール王朝/アンコール・ワット/アンコール・トムとバイヨン/ヒンドゥー教と仏教/水利・都市計画

クメール王朝の広大な中心地

アンコールは9〜15世紀に東南アジアで繁栄したクメール王朝の中心地で、寺院、王都、貯水池、運河、道路などが広い地域に残ります。

宗教と王権

アンコール・ワットは当初ヒンドゥー教寺院として築かれ、後に仏教寺院として用いられました。アンコール・トムの中心には、多数の人面塔で知られるバイヨン寺院があります。

都市を支えた水利

巨大な貯水池や運河は、季節変動の大きい環境で農業と都市生活を支えました。建築の造形だけでなく、王都全体の計画と技術を合わせて理解します。

COMPARE

間違えやすいポイント

アンコール・ワットはアンコール遺跡群の代表的構成要素であり、登録物件全体の名称ではありません。

MEMORY TIP

理解と記憶の手掛かり

「クメール王朝・寺院群・水利都市」の3点でアンコール全体を捉えます。