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世界遺産ライブラリWORLD HERITAGE LIBRARY

WORLD HERITAGE STUDY

3級 最重要

アジャンターの石窟寺院群:二つの時期に栄えた仏教美術

チャイティヤ窟とヴィハーラ窟、壁画・彫刻、仏教美術の変化を整理します。

KEY POINTS

まず覚えるポイント

  • インド/マハーラーシュトラ州/仏教石窟/30窟/チャイティヤ/ヴィハーラ/サータヴァーハナ朝・ヴァーカータカ朝

アジャンターの石窟寺院群は、インド西部のワーゴラー川沿いの断崖に掘られた約30の仏教石窟です。造営は紀元前2〜1世紀頃のサータヴァーハナ朝期と、約4世紀を隔てた5〜6世紀のヴァーカータカ朝期の二段階に分かれます。礼拝空間のチャイティヤ窟と僧院のヴィハーラ窟があり、仏陀の生涯や本生譚を描く壁画、精緻な彫刻は仏教美術の傑作です。

COMPARE

間違えやすいポイント

エローラ石窟群と混同しない。アジャンターは仏教中心で壁画が特に重要です。

MEMORY TIP

理解と記憶の手掛かり

アジャンター=30窟+チャイティヤとヴィハーラ+二つの造営期、と覚えます。