WORLD HERITAGE STUDY
3級 重要
ポトシ市街:銀山が生んだ植民都市と世界経済
セロ・リコの銀採掘、水力設備、貨幣鋳造が結び付いた産業都市を整理します。
KEY POINTS
まず覚えるポイント
- ボリビア/アンデス高地/セロ・リコ/銀山/水力製粉設備/王立造幣局/ミタ
ポトシはボリビアのアンデス高地にある銀山都市です。16世紀、セロ・リコで産出する大量の銀を背景に、世界有数の産業複合体へ発展しました。登録範囲には鉱山、水を供給した人工湖・水路、水力設備、王立造幣局、教会、住宅、労働者地区が含まれます。銀は植民地支配と世界交易を支える一方、先住民労働者を動員するミタ制とも関係します。資源、技術、都市、労働の四点で捉えます。
COMPARE
間違えやすいポイント
単なる美しい植民都市ではなく、銀の採掘から貨幣生産までを示す産業遺産として理解します。
MEMORY TIP
理解と記憶の手掛かり
ポトシ=セロ・リコの銀+水力設備+造幣局、と産業の流れで覚えます。