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世界遺産ライブラリWORLD HERITAGE LIBRARY

WORLD HERITAGE STUDY

3級 最重要

ローマの歴史地区:古代帝国からキリスト教都市へ

ローマを、共和政・帝政の遺構、キリスト教の中心、ルネサンス・バロックの都市改造という重層性から学びます。

KEY POINTS

まず覚えるポイント

  • 1980年登録・1990年拡大/登録基準(i)(ii)(iii)(iv)(vi)/コロッセオ・フォロ・ロマーノ・パンテオン/初期キリスト教聖堂/ルネサンス・バロック/イタリアと教皇庁の共同保有

三千年の歴史が重なる都市

ローマの歴史地区には、共和政・帝政期の考古遺跡、初期キリスト教聖堂、ルネサンスとバロックの宮殿・広場が同じ都市空間に重なっています。

古代ローマの中心

コロッセオ、フォロ・ロマーノ、パンテオンなどは、地中海世界を支配したローマ文明の政治、宗教、建築技術を示します。

キリスト教都市への継承

4世紀以降はキリスト教世界の中心となり、古代の空間や材料を再利用しながら都市が更新されました。15世紀以降には教皇の保護の下でルネサンス、続いてバロックの都市景観が形成されました。

COMPARE

間違えやすいポイント

ヴァティカン市国とは別の登録物件です。ローマ側には教皇庁の域外権をもつ資産も含まれます。

MEMORY TIP

理解と記憶の手掛かり

「古代帝国・キリスト教・ルネサンスとバロック」の三層で整理します。